国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者?聴覚障害者のための大学です。

国際交流

概要

国際交流活動の概要

写真左は本学で講演するギャローデット大学学長、中央はロチェスター工科大学?国立聾工科大学での研修時の記念撮影、右は本学で行っている国際手話サロンの様子

世界の障害者のための大学と交流協定を結び、シンポジウム?講演会の開催や各種交流プログラムによって研究者や学生の交流等を進めています。

講演会では協定校などから講師を招き、各国の障害学生支援や人材育成、情報保障技術、障害者スポーツ等についてご講演いただいています。

交流プログラムについては、特設授業科目「異文化コミュニケーション」による協定校への短期派遣を行っています。派遣先によって異なりますが、5~12日間程度、協定校において施設?設備見学、専門科目の体験授業、現地学生との交流等を行う科目です。選ばれた学生には派遣のための支援を大学の基金等から行なっています。授業を受け、学園生活をともにし、国際理解を深めながら文化体験をする中で視野を広げ、自らの学修への取り組みや将来の目標を考える良いチャンスになっています。

また、語学力向上?異文化理解のため、英語、ASL(American Sign Language)、国際手話を学ぶことのできるプログラムを行なっています。

このほかにも、ギャローデット大学とVE/COIL*プログラムを行うなどの取り組みを通じて、学生へ異文化交流の機会を提供し、グローバル人材の育成をはかっています。* VE(Virtual Exchange、仮想交流)/COILCollaborative Online International Learning、オンライン型国際連携学習)

写真左は本学で講演するギャローデット大学学長、中央はロチェスター工科大学?国立聾工科大学での研修時の記念撮影、右は本学で行っている国際手話サロンの様子です。

大学間交流協定締結校?機関

本学が大学間交流協定を締結している大学や機関を紹介するページをご確認ください。

参考:2